いつだってボンベイ

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ウナギ

土用の丑の日の1日遅れで、ウナギを食べに行きました。

 

そもそも土用の丑の日とは…

 

土用の丑の日(どようのうしのひ)は、土用の間のうち十二支が丑の日である。』【Wikipediaより】

 

ん?土用って何?

調べてみると…

 

四立(立夏立秋立冬立春)の直前約18日間ずつである。【Wikipediaより】

 

丑の日って何?

子(ね)、寅(とら)、兎(う)・・・」の丑のこと。

この十二支は、『今年の干支』というように、年を数えるときに使われるだけでなく、 方角や、月、そして日にちを数えるのにも使われるのです。

【明日のネタ帳】引用

 

ということは今年の土用の丑の日

 

冬:1月20日(水)、2月1日(月)
春:4月25日(月)
夏:7月30日(土)
秋:10月22日(土)、11月3日(木)

【明日のネタ帳】引用

 

これだけある!

土用の丑の日といえば、夏ですが

実際にはこれだけあります。

 

夏以外の丑の日にウナギを食べる方

あまりいませんよね。

 

そもそもなぜ、

夏の土用の丑の日

ウナギを食べるようになったのでしょうか?

 

平賀源内が起源とされる、うなぎを食べる風習が『“夏の”土用丑の日』だったから、
現在「土用丑の日」と言えば、夏の土用丑の日となるのです。

 

また、本来ウナギの旬は冬のため、
以前は夏にウナギはあまり売れなかったそうです。

 

売れないウナギの販促のため、
旬ではない“夏”という時期にウナギを食べる風習を根付かせたという説が有名です。

 

そして最近では、コンビニやスーパーで、 

夏以外の土用丑の日にもうなぎを食べる習慣をつくろうとしているのが見られます。

【明日のネタ帳】より引用

 

なるほどー、新しい流れもあるようですね。

冬にウナギ…

確かにあのコッテリした味わいはむしろ

冬向きかもしれません。

 

さて、前置きが長くなりました。

 

行った先は

 

川崎市百合ヶ丘駅から

徒歩10分ほどのところにある

〔近くにコインパーキングあります。〕

【山口 かど家】というお店です。

 

残念ながら、店構えを

写真に撮り忘れてしまいました。

 

でも、いい感じに年季の入った

アットホームな感じのお店です。

 

お昼は定食。夜は居酒屋として

営業しているご様子。

 

さて、本日のお目当は

【ウナギ定食】2000円

 

こちらです。

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2枚目の写真の奥に見えるのは

ニンニクがバッチリ効いてる

野菜炒めです。食べ応えありそう。

 

しかし、それもこのウナギの前では

霞んでしまいます。

比較になるか、微妙ですが

2歳になる娘の腕の大きさと比べても

その大きさが分かるかと思います。

 

これで2000円ですよ?

 

甘辛いタレ、ふわふわのウナギに

大盛りのご飯もすぐになくなります。

 

大満足です。

 

ちなみに土用の丑の日 「ウナギを食べた」は46%で半数割る | NHKニュース

ウナギを食べる方は減っているそうです。

 

といっても46%もの人が食べていることに

驚きですが。

 

夏の思い出に巨大なウナギを腹一杯

食べるのも良いものです。

 

いかがでしょうか?